人工股関節
娘のため自分のためにも
動けるからだを求めて
ダイエットをはじめ
筋トレをはじめ
ストレッチも適度に行い
様子を見てきた
体重も75kgだったのが
現在は67kg台まで落ちてきた
しかし股関節の方はというと
大きな変化はない
最悪だった頃よりは
だいぶいいが
外を歩く時の痛みは
左足を庇わなければ歩けない
日によって痛みの違いはあるけれど
痛みの軽い日が少なくなっている
臼蓋形成不全に加えて軟骨がほとんどすり減っている状態で
いくら体重を減らしたからといっても無理があるのかもしれない
現在 変形性股関節症を治すいちばんの方法は
人工股関節置換術である
大腿骨の骨の一部を切り取って
金属のステムを骨に差し込み臼蓋側にはカップを埋め込む手術である
想像するだけでその後の生活が心配になる手術だが
最近では症例数も多く一般的な手術ではあるらしい
いちばん気になるのは手術をして現在よりも良くなるのかということ
まわりの手術経験者の話によると
痛みもとれてその方はゴルフもできるようになったとのこと
SNSでの経験者のお話を見ても悪くなったようなことはほとんどないようだ
ただ人工股関節の弱点は耐用年数が15年~20年ほどといわれている
そして当然だが激しい運動もできない
出来たとしても人工股関節の寿命が縮まり脱臼の恐れもある
現在は禁止動作もほとんどなく脱臼の恐れもだいぶなくなったと
ある股関節専門の医師はブログで書いておられるが
今の自分には実感がわかない
日進月歩の今の時代軟骨の再生医療に期待を持っていたが
もしできたとしてもまだまだ先になるようだ
特に股関節は膝とかよりもハードルが高い
それらのことを考えると人工股関節にした方がいいのではないか?
という声が日増しに大きくなってくる
もちろん不安もある
しかし今を楽しめなかったら意味がないのではないかと思ってしまう
60代70代になってから足が動けるようになるよりも
今動けるほうがいい
それにだんだんと筋力や骨も弱ってくる
その前に手術してもっと筋力をつける方がいいのかなとも
そこでネットなどで以前から手術を前提に股関節専門の医師を探していた
その先生のブログや病院のホームページをみて
一度受診することに決めた
人気のある先生のようで
受診日は3か月先になってしまった
その先生のお話をしっかり聞いて
迷いがなくなったら人工に踏み切るかもしれない
まだ3か月あるから
もちろんダイエットと筋トレ・ストレッチは継続して
可動域と痛みの改善に取り組む