夢
誰しも夢を見ることはあると思います
未来への展望ではなく
寝ているときに見る夢です
僕はあまり夢を見る方ではありません
ある説によると
見ているけど覚えていないのだとか
しかし
昨日みた夢はハッキリと覚えている
昔の友達がでてきた
心の片隅にも忘れていた友達だったけど
なぜか昨日は夢に現れた
夢はまったく違うベクトルから現れるから
戸惑うこともままある
久しぶりに夢をみて
前から思っていた
夢の不思議さをあらためて実感した
もう何十年も前にみた夢は
不思議だった
それは宇宙船(一人乗りの小型船)に乗っている夢だった
けっこうリアルな夢で
宇宙船の装置や専門用語(言葉)も日本語ではなく
訳のわからない言葉をしゃべっている
しかも夢の中で(もしかしたら寝起きだったかも)
なんでこんな言葉を知っているんだとそこに自分の意識も存在していた
ことに驚いた
想像できる範疇の夢なら理解できるのだが
想像をも超越した夢をみてしまうこともある
ただそんな夢は何度もみることはないが
もう一つ今だに忘れられない夢がある(もしかした幽体離脱なのか)
これも何十年も前のことだが
昼寝をしていて
夢をみた
ハッキリと実感できるそこは僕の実家の庭にある木々や建物がある場所だった
そして僕はその場所を飛んでいた
空を飛んでいたのである
ほんとに気持ちよかった
その当時ドローンなどはないので
木々を上空からみるイメージがなぜわかるのか不思議だった
もちろんただ浮かんでるだけではなく
鳥のように空中を上がったり下がったり
木々に近づいたり遠ざかったり
自由自在だった
起きたあとあまりにリアルだったから忘れられないし
またそれを経験したいと何度も思ったけど
その後その夢を見ることはなかった
いつか自分が考えも及ばないような夢に出会いたい
昨日の夢はそんな気持ちにさせる夢だった